学術コーナー

3月21日から東京フォーラムで開催される第46回 日本造血・免疫細胞療法学会のシンポジウム9(3月23日 午前)において琉球大学第二内科血液グループリーダーの仲地佐和子診療教授が 『沖縄県における造血幹細胞移植の現状』 と題する講演を行います。
発明代表者として琉球大学第二内科の共同研究による特許が新たに取得出来ました!発明代表者として琉球大学第二内科が取得した特許はこれで累計12件目となります!
琉球大学第二内科が参加した日本医学会連合・日本内分泌学会の 『新型コロナウイルス感染症が内分泌代謝疾患診療に及ぼしたインパクト解析研究』 の論文がEndocrine Journal に公開されました。教室からは仲地佐和子診療教授、上間次己博士研究員、益崎裕章教授が共著者として参画しています。
横田雄太郎先生の症例報告 和文論文が 沖縄医学会雑誌 第61巻 第4号に掲載されました。
実験医学 増刊号(Vol.41-N0.10: 2023年6月15日発刊 羊土社)「健康と疾患を制御する精密栄養学」に琉球大学第二内科の研究に関する総説論文が掲載されました!
横田雄太郎先生の症例報告 和文論文が 沖縄医学会雑誌 第61巻 第4号に掲載されました。
琉球大学医学部概要2023において琉球大学第二内科の取り組みが紹介されていますので御覧下さい。
研究グループの上間次己博士の研究課題が令和5年度 日本動脈硬化予防研究基金 研究助成(100万円)に見事、採択されました!上間さんにとっては医学博士になって初めて獲得出来た記念すべき研究費となります。以下、上間さんの慶びのコメントです。
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5月に申請した「公益信託 日本動脈硬化予防研究基金 研究助成」が無事に採択されました。助成金の申請に際し、応募締め切り3週間前に益崎先生から申請を提案いただき岡本先生と益崎先生に随分ご迷惑をおかけしながら何十回も修正を重ねて最終版にもっていったことを思い出しました…無事に採択されてとても嬉しいです。私がポスドク研究員になって初めて採択された研究助成金です。引き続きよろしくお導きください。
日本内科学会学術集会 第51回内科学の展望 生活習慣病をめぐるInterdisciplinary Medicine:病態解明と治療の進歩
日内会誌 112巻8号はこちら / プログラムはこちら
琉球大学医学部第二内科同門会会員の皆様へ 恒例の温故知新会を開催致します。 日時:2023年6月24日(土) 18:10~ 会場:沖縄県立博物館・美術館  美術館講座室& zoomによるオンラインハイブリッド開催 プログラムならびに申込方法は詳細リンクをご確認ください。 皆様のご参加をお待ちしております。
日本内科学会学術集会『第51回 内科学の展望』のプログラムが最終確定しました。 12月3日(日曜日)沖縄県那覇市『那覇文化芸術劇場 なはーと』で開催されます。 皆様の御参加を御待ち申し上げております。
4月から琉球大学第二内科に入局した横田 雄太郎先生(血液グループ)が第133回 沖縄県医師会 医学会総会にて研修医部門 優秀賞に輝きました!
発明代表者として琉球大学第二内科が取得に成功した10本目の特許が先月3月13日付けで めでたく公開されました。出願から特許成立まで4年半という長い長い歳月を要しました。研究グループリーダー 岡本士毅先生の渾身の発明・渾身の研究成果です。
琉球大学医学部3年生対象『医科学研究』において琉球大学第二内科で玉城啓太先生(医学博士研究員)・岡本士毅先生(研究グループリーダー・獣医学博士)の指導のもと研究に励んでくれた薛釗(せつしょう)さんが最優秀賞(医学部長賞)に輝きました!
医学博士の学位を授与されました、上間 次己さんよりコメントをいただきました。「学位取得の喜びと感謝」
博士課程 大学院4年生の上間次己さんが3月16日付けで めでたく医学博士の学位を授与されました。
29歳 時における医学博士の授与は異例中の異例、大記録達成です。
論文題目:Profile of gut microbiota and serum metabolites associated with metabolic syndrome in a remote island most afflicted by obesity in Japan
掲載医学雑誌 Scientific Reports 12:17292, 2022
学位記 番号:琉球大学 医博 医研 第557号
授与 年月日:令和5年3月16日
琉球大学 第二内科の新たな産学共同研究がスタートしました!
札幌市に本社を置く株式会社 玄米酵素さんとの3年間にわたる総額1440万円の大規模な共同研究です。
教室から照屋太輝先生と岡本士毅先生を主要研究者としてリサーチグループの総力を挙げて取り組む野心的プロジェクトです。
琉球大学 第二内科が発明代表者となる9つ目の特許がめでたく取得出来ました。
特許名称:血液がんの予防及び/又は治療剤
発明代表者:益崎裕章
主要発明者:仲地佐和子・岡本士毅
特許:第 7217875号 (登録日:2023年1月27日)
特願2018-177405 出願日:2018年9月21日
『久米島デジタルヘルスプロジェクト(KDHP)における腸内フローラ・メタボローム解析に関する 上間次己さん(琉球大学第二内科博士課程大学院生・栄養士)の研究成果が Scientific Reports (インパクト・ファクター 4.996点)に掲載されました!』
2022年12月2日(金)・3日(土)開催【日本肥満学会in OKINAA 2022】のプログラムが公開されました。
博士課程大学院生 竹本のぞみ先生の論文が創刊から112年の歴史を誇る国際医学誌 European Journal of Pediatrics (スイス小児科学会とベルギー小児科学会の公式医学ジャーナル) に掲載されました!
琉球大学第二内科の研究課題が沖縄科学技術振興センター 「沖縄イノベーション・エコシステム共同研究推進事業(出口志向型研究支援)」に採択されました!
課題名:「タバコ・アルコールの摂取過剰を緩和する新規機能性食品の開発に向けた分子基盤の解明と社会実装」 (年額500万円x3年間)
研究責任者:琉球大学 大学院医学研究科 教授 益崎裕章
琉球大学 医学部 第二内科と福島県立医科大学 糖尿病内分泌代謝内科の共同研究に関する総説論文が雑誌 『老年内科』(4巻 3号)に掲載されました。
第8回 日本健康医療学会において 琉球大学 医学部 第二内科の共同研究開発品が健康医療アワード賞を受賞しました!
今回は3000品目以上の応募に対して5点が受賞対象となり、厳しい競争率を凌いでの栄えある受賞です。授賞式の模様は沖縄県、福島県の新聞各紙で報道されました。
2022年12月2日(金)・3日(土)に日本肥満学会を沖縄で開催します!
会場:沖縄県 那覇市 那覇文化芸術劇場 なはーと 他
学会テーマ:人生100 年時代を見据えた肥満症学の新展開:協奏と創造
コンセプト:沖縄県が日本に復帰して50 周年となる2022年に沖縄の地で日本肥満学会を開催することに御縁の大切さと巡り合わせの妙を感じています。。精子・卵子の遺伝情報による世代間肥満に始まり,胎生期から小児期,成人期,老年期に到る人生100 年時代の肥満症をライフコースから俯瞰し、関連領域や多職種の経験と英知を結集する魅力的なプログラムを多数、用意します。皆様の御参加を宜しく御願い申し上げます。
オーストラリアからの留学生、ジャスミン・ミルマン博士と研究チームリーダー岡本士毅博士が中心となって進めているオリーブ油と脳科学・老化予防に関する研究課題が高倍率の競争を経て公益財団法人ロッテ財団 第9回(2022年度)奨励研究助成に採択されました!
日本動脈硬化学会から家族性高コレステロール血症(FH)の全国診療施設一覧が公開されています。沖縄県では唯一、琉球大学 第二内科のみが登録されています。
このたび 琉球大学 第二内科から発明代表者として7つ目の特許が取得出来ました!腸内フローラのバランスを改善する製剤に関する特許です。
琉球大学第二内科が担当する2021年11月14日(日)開催 第71回 日本内科学会 九州支部 生涯教育講演会の概要が日本内科学会HPにアップされました。
羊土社発行 実験医学別冊『もっとよくわかる!食と栄養のサイエンス』に、岡本士毅先生、箕越靖彦先生(生理学研究所)と益崎裕章先生の共著記事が掲載されました。
オーストラリアからの留学生、ジャスミン・フランシス・ミルマン医学博士の新たな論文が72年の歴史を誇る (1942年 創刊) Nutrition Reviews 誌 (Oxford Press, 最新 インパクト・ファクター 7.11点) に オンライン公開されました!
琉球大学 大学院医学研究科・琉球大学病院の令和元年度(2019年度)研究・教育業績評価(助教・講師・准教授・教授の4部門ごとに評価)において 助教 部門から岡本 士毅 先生、准教授 部門から森島 聡子 先生、教授 部門から益崎 裕章 先生の3名が表彰されることになりました。4部門中の3部門で第2内科スタッフが受賞を独占する快挙です。
琉球大学 第二内科の脳科学・栄養学に関する研究課題が上原記念生命科学財団の令和2年度 研究助成(500万円)に採択されました!
琉球大学第二内科から発明代表者として5つ目の特許が獲得できました!
琉球大学 第二内科の総説論文、原著論文の2篇が日本肥満学会誌 肥満研究 26巻 第2号(2020) に掲載されました!
肥満研究(日本肥満学会)26:238-244, 2020, 肥満研究(日本肥満学会)26:254-262, 2020
日本臨牀増刊号 高血圧学 に琉球大学第二内科と福島県立医科大学の共著総説が掲載されました!
山崎 聡 先生の 第34回 日本糖尿病・肥満動物学会 年次学術集会 若手研究奨励賞 受賞に あたっての言葉が学会誌に掲載されました。
琉球大学 第二内科の研究プロジェクトが令和2年度 沖縄科学技術イノベーションシステム事業に採択されました!(令和2年6月18日付け、500万円)
博士課程大学院生(社会人枠)1年生、久場 美鈴さんの論文 『肥満外科手術後早期における減量効果に寄与する要因の探索』が日本肥満学会誌 『肥満研究』 に採択されました!
琉球大学 第二内科が長年にわたり共同研究を進めている玄米オリザーノⓇの研究成果が 日本バイオインダストリー協会 公式ホームページに公開されています。
日本糖尿病協会の患者さん向け雑誌、月刊 糖尿病ライフ さかえ 2020年6月号に 琉球大学 第二内科の記事が掲載されました!
琉球大学第二内科の研究論文が国際医学雑誌Journal of Diabetes Investigationの2018年〜2019年の期間で“最も読まれた論文”の一篇として表彰されました!詳しくはこちらから→(表彰状はこちら研究論文はこちら
琉球大学第二内科を いつも御指導戴いております東京女子医科大学名誉教授 大森安恵 先生の講演記事(内分泌代謝アップデート2019、高知)が掲載されています。心に響く誠に素晴らしい内容です。是非、御一読を。
琉球大学医学部第二内科の肥満研究・行動変容に関わる脳科学研究に関する研究課題が大阪基礎医学研究奨励会の研究助成に採択され、4月1日付けで600万円の研究費の交付が決定しました!
琉球大学 第二内科の研究課題が公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団の本年度の学術研究助成に採択され、400万円の研究費が交付されます!
アルコール依存やニコチン依存の脳内メカニズムと肥満症との関わりを研究する最先端の行動科学研究であり 福島県立医科大学 糖尿病内分泌代謝内科学講座(島袋 充生教授)との共同研究として展開されます。
2/14(金) 京都大学 百周年時計台記念館 で開催された シンポジウムの記事が公開されています。
琉球大学 第二内科の 研究成果として ナノ粒子化 玄米胚芽抽出エキスのヒト介入臨床試験の成果が 2020年1月31日付けで英文論文として公開されました。
この介入臨床試験により ナノ粒子化玄米胚芽抽出エキスの長期間摂取による安全性が確認され、動脈硬化惹起性脂質プロファイルの改善、HbA1c値の減少、アディポネクチン血中濃度の上昇効果が観察され、実用化、社会実装への期待が高まる結果が得られました。
日本糖尿病学会 公式ホームページ「キラリ☆女性医師!」に 竹本 のぞみ 先生の記事が掲載されています。
MCメディカ出版『糖尿病ケア』(第17巻1号)に当講座教授 益崎裕章先生、大学院生 上間次己さん ジャスミンミルマンさんの共著記事が掲載されています。
琉球大学 医学部附属病院 広報紙 琉大病院HOTLINE 第72号(2019年12月10日発行) に 当科医員 森近一穂先生 の 表彰記事が 掲載されています!
アグリバイオ 特集 食と腸内環境(γ-オリザノールの多彩な作用と腸内環境へのインパクト)
ジャスミンさんは琉球大学第二内科博士課程留学中に 日本肥満学会、アジア・オセアニア肥満学会、米山ロータリークラブ、そして今回の黒潮カンファレンスと、沖縄に来てからの僅か3年間の間に4件の受賞を手にしました。今回の受賞対象となった医学論文は欧州栄養学会誌(European Journal of Nutrition, IF=4.6点)に掲載され、来年、めでたく医学博士の学位を授与される見込みです。
琉球大学 第二内科 社会人大学院 博士課程 の 外間 登 先生の論文が国際医学雑誌Hematological Oncology 誌 (IF=3.439点) に掲載されました(37:527-530, 2019). 帝人ファーマ研究所・琉球大学 医学部附属病院 薬剤部、福島県立医科大学 糖尿病・内分泌代謝内科学講座との共同研究の成果です。
「日本生物工学会 生物工学会誌」2019年 97-10号特集に琉球大学第二内科、福島県立医科大学糖尿病内分泌代謝内科学講座との共同執筆論文(606頁から609頁)が掲載されました
日本生物工学会ホームページはこちら
2019年10月1日発行『循環ジャーナル』(第67巻第4号)に、福島県立医科大学 島袋充生教授 と 当講座 益崎裕章教授 の共著記事が掲載されています。(PDFは掲載許可依頼中)
国際医学雑誌 European Journal of Nutrition (インパクト ファクター 4.6点 ) 掲載論文
オーストラリア メルボルンから留学中の 博士課程大学院生、ジャスミン・F・ミルマンさんの論文が 創刊60年の歴史を刻む国際医学雑誌 European Journal of Nutrition (インパクト ファクター 4.6点 )に掲載されました。オリーブオイルやフラクシードオイルが腸内フローラ改善や腸管免疫機能を高める新しい分子メカニズムの一端を解明しました。
日本糖尿病学会 糖尿病診療ガイドライン2019
第14章 肥満を伴う糖尿病 (メタボリックシンドロームを含む)を 益崎教授 が 担当、執筆しました。大規模臨床トライアルの最新成果を踏まえ、診断・治療・療養指導の最前線を紹介しています。